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MOT Collection-秋山祐徳太子がスゴイ! [展覧会]

 こんにちは!今年の冬はとても寒いですね[雪]暖かくなったと思ったらまた今日のような冬に逆戻りしたりして、体調にはくれぐれも気をつけていきたいものです(^_^)

 さて、本日2月29日から一時休止していたこのブログを、再開することにしました。私dalicoは、2011年3月熟女子大生を卒業し、学芸員の資格も取得したので、秋山さんの近況を今まで以上に、artisticallyにお伝えできるのではないか(ほんとうか[exclamation&question])と思いますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

 現在MOT(東京都現代美術館)では、常設展示室でMOT Collection 特集展示|福島秀子 クロニクル1964-|OFF MUSEUMを開催しています。

 MOTには約4000点のコレクションがあり、それらを常設展示室で会期ごとにテーマを設定し、戦後・現代美術を多角的に紹介しています。

 今期は2つのテーマを儲けており、1Fでは福島秀子氏の特集展示、3Fでは戦後日本美術をめぐる問題を考える「クロニクル」シリーズの3回目として「OFF MUSEUM」をキーワードに、1964年以降の美術同行に焦点をあてた「クロニクル1964-|OFF MUSEUM」を行なっています。

 その中の見所は、なんといっても最終章の再び、美術館への秋山さんの展示室です。

 MOTのHPにも”今期のMOTコレクションの見どころ”として以下のように紹介してありました。

 ■ これまであまり紹介されることのなかった福島秀子の作品世界に迫る。
福島秀子は、田中敦子と同時代に前衛的な活動を繰り広げた女性作家ですが、その作品がまとまって美術館で紹介される機会はほとんどありませんでした。このたびは、新規に収蔵した未発表の水彩作品のほか、油彩や映像作品、多数の資料により、作家の世界にふれる貴重な機会となります。

 ■ 近年注目の高まる「実験工房」の活動をお伝えします。
1951年に結成された「実験工房」は、結成60周年を迎えましたが、そのインターメディア的活動の先駆性から近年とみに注目が集まっています。メンバー同士切磋琢磨することで育まれた実験精神に富んだ活動を、造形作品と資料によりご紹介します。

 ■ 「田中敦子」展に関連し、「具体」の絵画作品を展示。
「具体」メンバーであった田中敦子の個展に併せて、リーダーの吉原治良による「これまでにないものをつくれ」というモットーから制作された絵画作品を展示します。

 ■ 1960年代から70年代にかけて日本の前衛美術家たちを捉えた平田実の写真を多数展示。
戦後の日本の前衛美術家たちの活動について、このところ国内外から関心が寄せられています。当時の活動を鮮烈に捉えた平田実の写真を多数展示します。

 ■ 「靉嘔」展に関連し、塩見允枝子の活動を新収蔵作品により紹介。
フルクサスのメンバーとして靉嘔と交友のあった塩見允枝子の作品の数々を、映像を交えて展示します。

 ■ 秋山祐徳太子のハプニングやパフォーマンスをご紹介します。 秋山祐徳太子の活動は、当館でこれまでほとんど紹介されることがありませんでした。新規に作品を収蔵したことを契機として、「もの」としての作品を越えた広がりをもつ、秋山祐徳太子の活動をお伝えします。

 dalicoもすっかり感動して、そこから1時間以上離れられませんでした。
 都知事選のポップハプニングが、芸術として再評価されて美術館に収蔵された。なんと痛快なできごとでありましょう。秋山さんってやっぱり天才[ひらめき]と、心を揺さぶられました。

 もちろん、他の同世代の作家達の作品も勢いがあり、必見です。
 エネルギーを貰える展覧会でした。
秋山祐徳太子・都知事選ポスター


 会期:2012年2月4日から5月6日まで

 それから、3月10日には泡沫候補だった[あせあせ(飛び散る汗)]秋山さんと、同じく前衛美術家・赤瀬川氏、そして美術史家の山下氏の講演会「現代泡沫論」があります。

 これはとっても見もの[目](聞きもの[耳]?)ですよ[揺れるハート]
 宜しかった是非おでかけ下さい♪

 講演会 「現代泡沫論」  秋山祐徳太子(美術家)、赤瀬川原平(画家・作家)、山下裕二(美術史家) 
 日時 2012年3月10日(土)午後3時から(午後2時30分開場)
 会場 東京都現代美術館 地下2階講堂
 定員 200名(整理券制)
 *入場無料(企画展もしくは常設展のチケット<一般500円>が必要です)
 *当日午後1時30分から、メインエントランスにて整理券を配布します。


 
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ブリキの方舟 [展覧会]

 [わーい(嬉しい顔)]ご無沙汰しております。
 ついに、この土曜日から秋山さんとしりあがりさんの二人展が広島市現代美術館で開催されます。お近くにお住まいの方、お近くにご旅行の方、またはそうでない方も、どうぞふるってご来場i頂けますと幸いです。
 アーティスト対談や、”恥”の品評会など、楽しい企画もありますよ[るんるん]




秋山祐徳太子+しりあがり寿
2011年10月29日(土)~2012年1月9日(月・祝)

 @MOCA
 ブリキによる彫刻作品や、《ダリコ》、東京都知事選出馬をはじめとする数々のパフォーマンスで知られる秋山祐徳太子(1935年~)。そして、パロディーを主体としたギャグマンガや、幻想的な作品など、漫画家として独自の活動を続ける一方、映像、アートなど多方面で活躍する、しりあがり寿(1958年~)。これまでに接点のなかった両作家がはじめて出会う本展覧会では、脱力系で親しみやすくも革新的な両作家の作品世界が世代をこえて共演します。
 


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 [目]関連プログラムも多数ありますよ♪

 どうぞお見逃しなくなく!
 ● 2011年10月30日(日)14:00~15:30
 秋山祐徳太子+しりあがり寿 アーティスト対談 両作家が展覧会までの道のりや、そこに込めた思いなどを語り、笑いと批評精神に満ちた対話を繰り広げます。
[ 会場] ミュージアムスタジオ
 ※参加無料、申込不要

 ● 2011年11月3日(木・祝)開館時間中
 しりあがり映画祭 
 しりあがり寿の映像作品を一挙上映します。
[会場] ミュージアムスタジオ
※参加無料、申込不要、開館時間中繰り返し上映します。

 ● 2011年11月23日(水・祝)14:00~16:00
 新・オヤジの小言会議 
 湯飲みや手ぬぐいでおなじみの「オヤジの小言」。しりあがり寿座長とともに意見を交わし、最新版を編纂します。

 [対象] 20才以上
 [参加費] 無料
 [定員] 20名
 [参加方法] 要事前申込。住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、eメールまたは往復はがきで下記宛先までご応募ください。締切:11月11日(金)必着
 *会議は公開で行います。
 宛先:〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
 広島市現代美術館「新・オヤジの小言」係
 eメール:hcmca@hcmca.cf.city.hiroshima.jp
 [注意事項] お申込多数の場合は抽選とし、結果は11月15日頃までにお知らせします。



 ● 2011年12月18日(日)14:00~15:00
 恥の大品評会 
 皆さんから寄せられた恥のエピソードを前に、「恥のソムリエ」秋山祐徳太子が品評会を行います。

 恥のエピソード大募集!
 館内の特設会場で直接ご応募いただくか、郵便はがきにて、エピソードを明記の上、「恥のエピソード」係まで ご応募ください。締切:12月16日(金)必着
 *お送りいただいたハガキは館内に展示し、返却はいたしません。
 *eメールでは受付ておりません。
 宛先:〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
 広島市現代美術館「恥のエピソード」係


 キッズ・プログラム● 2011年12月17日(土)14:00~16:00
 こどもワークショップ 選挙ポスターをつくろう!
 選挙をアートにした秋山さんの話をきいて、みんなの選挙ポスターを作ってみよう。

 [講師] 秋山祐徳太子
 [対象] 小学生3年生以上
 [参加費] 無料
 [定員] 20名
 [参加方法] 住所、氏名、学年、電話番号を明記の上、eメールまたは往復はがきで下記宛先までご応募ください。(1通につき2名まで応募可)締切:12月9日(金)必着
 宛先:〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
 広島市現代美術館「こどもワークショップ」係
 eメール:hcmca@hcmca.cf.city.hiroshima.jp
 [注意事項] お申込多数の場合は抽選とし、結果は12月12日頃までにお知らせします。
(C)Hiroshima MOCA

[かわいい]展覧会図録がAmazonで手に入ります[るんるん]



 「いま」を生きる私たちに与えられた<脱力>の戦法

 秋山祐徳太子の創作の原点となる「ブリキ」と、しりあがり寿が20世紀の終わりに発表した作品『方舟』を大胆に融合。闘争の60年代から3・11以降までの2人の軌跡を集大成的に紹介し、「ブリキの方舟」という切り口から新たな側面を導きだす。また、これまでどこにも語られることのなかった創作における「戦略性」や、閉塞感に満ちた現代におけるアートの存在意義など、ディープかつ現在的な視座から、いま見据える世界を解体していく。
戦後ポップカルチャーを疾走する2人による<滅び>の方舟が船出する!

 ■『秋山祐徳太子+しりあがり寿 ブリキの方舟』展が広島市現代美術


 「ブリキの方舟」、それはすなわち秋山さんとしりあがりさんの
 「泡沫心」による救済だと私は勝手に解釈している。
 ──山下裕二

 「ブリキの方舟」は水に浮かないかもしれない。
 けれどもそれは、とりあえず私たちに残された数少ない選択肢なのではないか。
 ──毛利嘉孝

 秋山祐徳太子の意味や、しりあがり寿の狂気。
 何年、何十年も前にセットされた不発弾はわたしの中にまだまだ転がっているし、
 これからもセットされる。
 ──しまおまほ


 著者について
 秋山祐徳太子
 1935年東京生まれ。60年武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)卒業。65年「岐阜アンデパンダン・フェスティバル」に自分自身を出品。以後、「ダリコ」などポップ・ハプニングと称するパフォーマンスを展開。また、75年、79年の2度に渡り東京都知事選に出馬。「政治のポップ・アート化」を目指し、独自の選挙活動を行なった。著書に『ブリキ男』(晶文社)、『通俗的芸術論』(土曜美術社)、『恥の美学』(芸術新聞社)など多数。


 しりあがり寿
 1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学卒業。キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、宣伝、商品開発を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。また、近年ではエッセイ、映像、ゲーム、アートなど多方面に創作の幅を広げている。著書に、『流星課長』(竹書房)、『ゆるゆるオヤジ』(文藝春秋)、『弥次喜多in DEEP』(エンターブレイン)、『あの日からのマンガ』(エンターブレイン)ほか多数。
 以上(C)amazon


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秋山祐徳太子+しりあがり寿 [展覧会]

 
秋山祐徳太子+しりあがり寿
2011年10月29日(日)~2012年1月9日(月・祝)

 @MOCA
 ブリキによる彫刻作品や、《ダリコ》、東京都知事選出馬をはじめとする数々のパフォーマンスで知られる秋山祐徳太子(1935年~)。そして、パロディーを主体としたギャグマンガや、幻想的な作品など、漫画家として独自の活動を続ける一方、映像、アートなど多方面で活躍する、しりあがり寿(1958年~)。これまでに接点のなかった両作家がはじめて出会う本展覧会では、脱力系で親しみやすくも革新的な両作家の作品世界が世代をこえて共演します。
 
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前衛★R70展始まるよ♪ [展覧会]

 芸術の秋ですね♪(しかし、暑いですが…)

 来週月曜日からついに前衛★R70展が銀座のギャラリー58さんで始まります。↓クリックすると大きくなります[わーい(嬉しい顔)]
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 以下コピペ

 会場 ギャラリー58
 〒104-0061 東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル4F
 Tel・Fax 03-3561-9177

 URL http://www.gallery-58.com

 
 会 期 2010年9月13日(月)-10月2日(土)
 休廊日 9月19(日)・20(月/祝)・23(木/祝)・26(日)
 時 間 12:00-19:00(最終日17:00まで)


 前衛★R70展HP
 http://www.gallery-58.com/zenei-r70

 戦後、前衛美術の先駆者として日本の美術界を切り拓き、
 現在も旺盛な活動を続ける、70歳以上の美術家6人による新作展を開催いたします。
 R70の「R」は「Restrict=制限」の頭文字、つまりR18指定(18歳未満禁止)ならぬ、
 70歳未満禁止=70歳以上だけが参加できる展覧会です。

 展示する作品は全て、2010年制作の未発表最新作です。
 赤瀬川原平は、和紙にプリントした写真と、ことばを組み合わせた平面作品、
 秋山祐徳太子は、「キリストダリコ」「ダリコ仏」ほかブリキ彫刻作品、
 池田龍雄は、この数年のテーマである「場の位相」の絵画作品、
 田中信太郎は、紙にコラージュの平面作品、
 中村宏は、セーラー服の女学生と機関車をテーマに描いた絵画作品、
 吉野辰海は「象少女」の立体作品とドローイングを展示いたします。
 また、全員同じA5サイズのドローイングを6点一同に展示いたします。
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 三越が新装開店したことでもありますし、是非、お出かけ下さいませ!
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前衛★R70展 [展覧会]

 秋山さんの次の展覧会は、下記のとおりです。「高貴骨走」とはまた違った新作を発表する予定です。

 どうぞ、宜しくお願いします。

 9月13日-10月2日  
 「前衛★R70」展  

 70歳以上のアーティストによる 最新作のみの展覧会  

 出品作家:赤瀬川原平・秋山祐徳太子・池田龍雄・田中信太郎・中村宏・吉野辰海

 開催場所:ギャラリー58 
 〒104-0061
 東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル4F 
 Tel・Fax 03-3561-9177

 12:00~19:00(最終日17:00まで)
 日曜休廊
 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅 B1・B2・A10出口より徒歩1分
 JR有楽町駅より徒歩6分

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 さて、突然ですがお知らせです。2008年7月24日に勝手に広報部長として、ボランティアで勝手に広報活動をさせて頂いていておりましたdalicoですが、個展の大成功を持ちまして、勝手に広報部長を無期限休止させて頂くことにしました。
 今まで、ブログやツイッターをご覧下さいました皆様、ありがとうございました。

 秋山さんは、ギャラリー58さんのブログに時々登場していますので、チェックしてみてください。御元気な姿が見られると思います。
 来年は、純文学に生きるとおっしゃっています[ぴかぴか(新しい)]ご活躍が楽しみです♪いつまでも、いつまでも高貴骨走して頂きたいものです。
 
 では、またいつか、どこかでお会いしましょう[手(パー)]さよなら、さよなら、さよなら[わーい(嬉しい顔)]
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「高貴骨走」展無事終了しました [展覧会]

 ◇[雨]蒸し暑い日々が続いておりますが、皆様お元気ですか?

  お蔭様で秋山さんの4年振りの個展、「高貴骨走」展は、大盛況のうちに幕を閉じることが出来ました。ご多忙中、足をお運びくださいました皆様に感謝いたします[ハートたち(複数ハート)]

 ●遅くなりましたが、追加のメディア掲載に6月23日朝日新聞・夕刊、6月26日読売新聞編集委員のAさんのコラム「時の余白に」にも掲載して頂きました。おかげで、最後の週末も沢山の方に来ていただきました。

 今回は、秋山さんを知らない若い世代の方々に知っていただくことと、新作をどんどこ発表して秋山さんを知っている方々にも再評価して貰う事、2010人の人に来てもらえたらなぁ[るんるん]と、願っていました。

 まず、AISHO MIURA ARTSの29歳ギャラリストAISHOさんの人脈と、若い人が受け入れやすいように展示してもらったお蔭で、今までの個展ではありえないほどの若い人たちにご来場頂きました[わーい(嬉しい顔)]
 そして、1Fで展示された4時間の映像を13分に切り取ったものは、最高に面白いものに仕上がっていました。

 また、男爵ファンも多いので、全部ダリコ佛にすることにちょびっと不安を感じていたところもあった秋山さんでしたが、とにかく新作を発表するのだ![パンチ][グッド(上向き矢印)]という気迫で、寝る間も惜しんでダリコ佛を制作していました。

 その作品の世界を、さらに引き立てる展示によって、好評を博しました。

 ということで、より多くの若い人に認知して貰うこと、再評価してもらうこと(読売のコラムや、東京都現代美術館にポスターと映像の寄贈が決まりました[exclamation])、などが達成できました(パチパチパチ)。

 それも、これも皆様のお蔭です。本当に、どうも、ありがとうございました。
 2010人目[あせあせ(飛び散る汗)]はdalicoの力不足で達成できず[もうやだ~(悲しい顔)]
 でも、ギャラリー始まって以来の大盛況だったとのことです。
 末筆となりましたが、多大なご協力を頂きました、ワンピース倶楽部・代表の石鍋さん、美術家の宮本さん、芸術新聞社様、ステキなDMをデザインしてくれた原田光丞さん、味のある映像を作ってくれたSphinkSさんありがとうございました。
 そして、勿論、秋山さんも”天才!”と認めた、ギャラリストのAISHOさん、一番感謝しております。ありがとうございました。そして、そして、騒がしい展覧会に嫌な顔ひとつぜず、一緒にイベントも楽しんでくれたイケメン建築士のSさんも、ご辛抱頂きありがとうございました。試験、頑張って下さい。秋山さん共々応援しております。
 

 さて、次の秋山さんの展覧会はギャラリー58さんでの「前衛★R70」展です。またこちらもダリコ佛とは違う新作を発表します[手(チョキ)]どこまで進化していくのでしょうか!?
 前へ前へと進んでいくのがアヴァンギャルドというものですよね[るんるん]
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 9月13日-10月2日  「前衛★R70」展  70歳以上のアーティストによる  最新作のみの展覧会  赤瀬川原平・秋山祐徳太子・池田龍雄・田中信太郎・中村宏・吉野辰海

個展CM作成 [展覧会]

◇今更ですが、個展CMを作成してみました[わーい(嬉しい顔)]


写真提供:Geijyutsushinbunsha,Aisho Miura Arts
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「突発芸術」@AISHO MIURA ARTS [展覧会]

 ◇おはようございます[晴れ]梅雨入り宣言があると、晴れるというマーフィーズ・ロー[わーい(嬉しい顔)]

 日曜日は、秋山さんは板橋区立美術館に行き、「ポップ・ハプニング~60、70年代疾走する反芸術」について、講演をしました。個展効果なのか、講義室は満席で大爆笑となったとか。「最初は自分のことを話すのが苦手だったけれど、後半で司会が質問してから調子が上がったね♪」ということでした。

 さて、遅くなりましたが、19日の土曜日は美術家・宮本和雄さんとのコンビで「突発芸術」が行なわれました。実は、イベントの中でも人が一番集まりにくいイベントかと思っていたら、最後のイベントとなったからなのか、ギャラリーツアーで解散した方々も残ったり、リピーターがいらして、30名余りの人が来てくれるという一番人気のイベントとなりました。

 そして、間違いなく一番バカバカしい芸術でありました。
 最初はギャラリーの中で行なっておったのでありますが、「突発!」ですので、ギャラリーの前の私道に飛び出してのパフォーマンスとなり、大爆笑[わーい(嬉しい顔)]
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 お天気にも恵まれ、無事終了。その後、皆で近くの居酒屋で盛り上がったのでした。
 近隣の皆様、お騒がせ致しました。
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突発芸術!@AISHO MIURA ARTS [展覧会]

 [かわいい]本展覧会・最後のイベントのお知らせです[かわいい]

 本日6 月 19 日(土) 17:00 - 18:00  
 最後のイベント! “突発芸術” 宮本和雄 ( 美術家 )× 秋山祐徳太子
 * 入場料無料/先着順。
 どんなものが飛び出すのか[モバQ]
これは見逃せないイベントですよ~[るんるん]生憎の雨ですが、どうぞ、ふるってお出かけ下さいませ[るんるん]

 さて、昨日も雨の中、沢山の方に来ていただきました。千葉や静岡など遠方からいらした方もいました。本当にありがとうございました。

 そして、昨日は、こんな方もいらして下さいました[目]。さて、さて、どなただと思いますか?
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 ジャジャ~ン[ぴかぴか(新しい)]
takanashi.JPG

 そうです、川崎さん(古っ!)
 あのライカ同盟家元の高梨豊氏が一昨日の毎日新聞をご覧になってきてくださったとのことで、ギャラリー内は大興奮[グッド(上向き矢印)][るんるん]
 展示の仕方に感銘を受けていて、「ダリコ佛の一体一体をちゃんと写真に納めておいた方が良いよ」とのアドバイスがありました。
 「私がやってもいいんだけど、今、ライカに穴あいちゃってて…[たらーっ(汗)]」とのことでした。

 また画廊クローズ前にいらした、某有名新聞編集委員の方は、2Fのダリコ佛の展示に感動して「本当に良いものを見せて頂きました」とのお言葉を頂き、秋山さんも大変喜んでいました[るんるん]

 本当に、写真ではお伝えきれない、素晴らしい展示であります。
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 (C)Photo by Tsuyoshi Satoh
 これは、ギャラリストの三浦愛正さんが全身全霊をかけて、徹夜で展示しました。展示の成功は照明で70%が決まるといわれていますが、秋山さんの作品が際立つ、立体的な展示に併せて、その照明は、ダリコ佛の影がとっても良い感じで来た人に感動を与えています。

 色々廻っているが、こんなに良い展示は久々だとか、なんか元気が出たとか、楽しい気持ちになったなどなど、嬉しいお言葉を頂いています。

 本展覧会は、残すところあと1週間となりました。騙されたと思って(?)是非いらしてくださ~い[黒ハート]絶対後悔しないと思いますよ[わーい(嬉しい顔)]
 どうぞ、宜しくお願い致します。

 ○告知○6月23日の朝日新聞・夕刊の文化欄にも掲載される予定です。
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明日は突発芸術だ! [展覧会]

 [かわいい]本展覧会・最後のイベントのお知らせです[かわいい]

 6 月 19 日(土) 17:00 - 18:00  
 最後のイベント! “突発芸術” 宮本和雄 ( 美術家 )× 秋山祐徳太子
 * 入場料無料/先着順。
 どんなものが飛び出すのか[モバQ]
これは見逃せないイベントですよ~[るんるん]どうぞ、ふるってお出かけ下さいませ[るんるん]

 そして、内緒ですが、本展覧会をきっかけに、とある美術館より選挙ポスターの寄贈のお話を頂いております(パチパチパチ)[手(チョキ)]
 現在、ギャラリー1Fにて展示しているこちらの4枚のポスターです。
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 すでにいくつかの美術館に収蔵されている、こちらの貴重なポスターは、今回、4年振りの展覧会を記念して限定販売中です(各種3枚)。

 特に人気なのが、こちらの写真のタイプでしょうか。
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 あ、ちょっと違いました。
 昨日、ワールドビジネスサテライトニュースで、この誰でもパンダになれる「ぱんだら」というまるで、パンドラのハコを開いたようなオモローな世界にはまってしまいました。人間社会に疲れたら、癒しの世界に住んでみないか!?ってことで、今回の個展でお疲れのAISHOさんと秋山さんにも”パンダら~”(dalico勝手に命名)になってもらいました。

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 過日お越しの1日に何件ものギャラリー巡りでお疲れ?のワンピース倶楽部の石鍋さんも、パンダら~に変身!
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 ↑蔦谷さんは、お疲れじゃないのか?変身できませんでした。
 じゃあ、我が家の17歳にゃんこは変身できるのか試したところ、色々試してこんな感じになりました。動物がパンダら~になるのは難しかったです。疲れていないからかな?

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 ちなみに、イエローストーンはこんな感じになりました。
yellowstone.jpeg


 じゃあ、じゃあ、本展覧会で皆様の目にされされてお疲れの、ダリコ佛はどうなるのか。
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 ↑顔が判別できなくて、こんなドットに…。
 お、ドットと言えば、この方でしょう。
 「かぼちゃが美味しい季節です。」
 「今度はナシを持ってきて欲しいなぁ」
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 パンダって本当にカワイイですね。dalicoも、スキーの時は、俗社会から抜け出し、パンダに変身しているんですよ。
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 ↑加工ナシでパンダら~になっているってのが、一番恐いですね。失礼いたしました。

 ではでは、パンダら~は大概にして、本日秋山さんは3時頃から7時頃まで在廊予定であります。気さくに色々お話できますよ~[黒ハート]
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 *注*パンダ顔でお待ちしてはおりませんので、悪しからず。


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