アートフェア東京２００９無事終了

　春爛漫ですね

　秋山さんがギャラリー「アートもりもと」から出展した、アートフェア東京２００９が無事終了しました。正式な人数はまだ発表されていないようですが、どうも史上最多の入場数となりそうです。内覧会が前年６４００人のところ、今年は９１００人でしたし、二日目も１万１０００人を超えていましたから。参加ギャラリーも史上最多ですし、テレビ放映の影響も大きかったと思います。

　ＭＸテレビさんの取材も入り、展示の様子はこんな感じでありました。

　４日間立ちっ放しだと、人間皆壊れてきます。近くに巨乳美人がいて、作家、スタッフ男女、１０人全てがその方を認知してのにはビックリしました(^_^;)特に、秋山さんは日に何度もその方に釘付けとなっていて、ふと時間ができると凝視しているのです（アブナイ、アブナイ）そして、『巨乳磁石』と命名しておりました。

　dalico　　「秋山さん、また見てるでしょう！？」
　秋山さん「うん（即答）、だって見ないと損するもん！」

　↑こんな会話が何度も交わされました。でも、最終日はご登場されなかったので、秋山さんは少し元気がなくなり、その磁力に元気を頂いていたのかもしれません。って、私もすっかり壊れました。

　彦坂さんのブースにも遊びに行かせて頂きました。朝日新聞曰くの前衛バカ伝説仲間として…。

　今回は東京フォーラムの他にＴＯＫＩＡの方には創設５年以内のギャラリーが集結していて、こちらはコンテンポラリーアートばかりで、久々に「これってアートなの？」ってな作品があり、多くの人が面白かったと言っていました。秋山さんも、私もそう思いました。

　日にちが長くなると、話すことがなくなってくるせいか、疲れて鼓舞しようとするのか、禁断の自慢話やら打ち明け話が始まります。

　カメラマンのＺさんのカメラ。これは何年か前に篠原有司男氏のボクシングペインティングを撮影しているときに、ペイントが飛んできて取れなくなったというもの。

　そして、秋山さんのライカ同盟のバッチ。

　一番羨ましかったのは、この秋山さんの時計！皆で「ほし～い」と叫んでしまいました。

ダウンロードは🎥こちら

　最終日は５時までだったので、早く上がり、大川美術館で４日から展覧会が始まった石内都さん（やはり朝日新聞いうこところの前衛バカ伝説仲間）が桐生からの帰りに立ち寄って下さいまして、一緒に夕食を頂きました。

　石内さんは初めてお目にかかりましたが、ジーンズを颯爽と穿きこなし、スタイルがよく、センスが良くとってもカッコイイ方でした。この時代に美大に入った人たちってセンスがいいのかなぁ？秋山さん同様、ものすごく洗練されています。人の前を行くセンスを気負いなく着て、似合っているって感じ。
　前衛バカ伝説パワーは、服にも現れているのでしょうか　

　ともかく、アートフェアで秋山さんの作品を見てくださった方、そして何よりご購入くださった方々、本当にありがとうございました！

　次回は６月に根津のギャラリーＫＩＮＧＹＯにて二人展をする予定ですので、ご期待下さい。まずは、新刊が２４日に発売されますので、宜しくお願いします。